センテシマルセンタライザー

センテシマルセンタライザー

REVセンテシマルセンタライザーは、加工するワークに対してツールを完璧に位置決めできないという問題を効率的に可能な限り効解決するために、当社の技術者が適切に微調整した装置です。
以下のビデオでは、セルフセンタリングスピンドルに REV センテシマルセンタライザーを組み立てる方法、ならびにその取り扱いを紹介しています。 次の順番に従ってください。
1. セルフセンタリング装置にセンタライザーが固定されたら、コンパレータを使ってセンタリングのタイミングを設定します。センテシマルセンタライザーには、完璧な位置決めをするための基準とするフライス加工された壁があります。
2. この時に、スニブをセルフセンタリングスピンドルのクランプの一個に完全に締め付けます。 この操作は、今後のセンテシマルセンタライザーの使用で役立ちます。 実際には、センタライザーを回してスニブを基準クランプに配置するだけで完全なセンタリングには十分です。基準面上でコンパレータを使用する必要はありません。
3. そして、オペレーターは、ツールを測定位置Z点に到達させなければなりません。 ビデオでの説明にもあるように、センシマルセンタライザーは、180°対称の2つの測定値を実行します。 検知された読み取りエラーは二等分に分けなければならないことは重要ですので覚えておいてください。
例:
取りエラー=0.1 mm
軸移動=0.05 mm